価格を下げるのは自信がないからかも、ということ


創業相談の中に、価格を安く設定する方がよくいらっしゃいます。

コストを画期的に抑えて、低価格で勝負するとか、

実は高価格の商品につなげる導入という戦略ならいいんです。

が、そうではないことも多いんです。

アロママッサージ、1時間で3000円で、とか。

ワンコインランチ、とか。

で、この相談を受けたときですが、その場で電卓をたたいて、

1日あたりの集客人数や、1ヶ月あたりの最大限の給与を弾き出して、再検討を求めます。

(ほとんどアルバイトしてる方が楽に稼げることが多いんです)




そして、価格を安くしようとする人たちの特徴は、

未経験なんですよ。

同じ業種でこれまで仕事してきた方は、そんな低価格に設定しません。
この値段で売れるという感覚があるから。 

未経験者はその感覚がない。

なので、自分のお財布状況から鑑みて、安く値段をつけるんです。

あとは、値段を安くしないとお客様は来ない、と思ってることも多い。

あ、これ創業者だけではなくて、長年やってる小売業とか飲食店のオーナーも言い出すことがあります。


つまり自分の商売に自信がないのです。

価格以外で勝負できる要素がないのです。

もしくは、勝負どころがあっても自分が気がついていないんです。

いったん値段を下げると値上げはなかなかできません。


価格の設定は安易にやるべきではないのです。